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Channel: 馬鹿バイク!
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今やれることはすべてやったかな・・・

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マレーシアから続々と入荷しましたまずは・・・・
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ENKEI製3本スポーク社外かと思ったらYAMAHA純正アクセサリーでした。
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サイズ的にティアラと同じなので、多分同じホイールなんでしょうね
ベアリング、ディスタンスカラーを移植しようと思ったら、フロントはすんなりいったのですが、リアは10mm長いんですよディスタンスカラーが・・・
仕方がないのでエアープランツさんで帳尻を合わせてもらいました。
ディスタンカラーを10mm切削 10mmのホイールカラーと1つとブレーキオフセット用のカラーを2つ制作してもらい、キャリーパーステーとホイールの間に1つ
ブレーキキャリパーとステーの間に2つ入れて帳尻を合わせてもらいました。
なんという落とし穴・・・もともとついてたホイールってもしかして古いモデルのスポークホイールモデル用の物でボルトオンで作られていたものかもしれないですね。
たいして、今回のホイールは、キャストモデル用、恐らくなんですが、スプロケットハブの厚みが違うのではないかと思います。センターが左に寄っちゃってるしね(w
まあホイールなんてチエーンラインがあってれば問題ないの(w
そのままにしてます(www
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タイヤはミシュランパイロットロード タイ製なんですね、悪くない感じです。
チューブレス化をしました。

さて次
慣らしも終わり全開にしてみたところ3速8000rpm以上にするとクラッチが滑る現象が起きていました。プレートは頼んでたんですが・・・パワー出してるので、ノーマルのクラッチでは厳しいかなあ~と思い注文
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マレーシアで最もメジャーなブランドUMA Racingのレーシングクラッチキットです。ノーマルに比べてスプリングが4本から5本になっています。
ちなみに ゆーえむえーれーしんぐではなく、うまれーしんぐなんです。
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チャチャっと組みたいのですがY125Zって整備性最悪なんですよ
まずキーリングを外してセンターカバーを外し、シート下の軟質樹脂のカウルを外します。フロントのセンターカバーを外し、右前カウルを外します。
リアブレーキペダルのスプリングを外し連結部を外します。右ステップを外して、キックを外します、オイルポンプカバー外して、クラッチのワイヤー部分を外します。カバーのネジを外してようやくクラッチが出現します。

このクラッチYAMAHAにしては特殊でインナーバスケットの向きが通常の逆なのです。なので外すのも入れるのも苦労します。コツがあるのです。
しかもセンターナット外さないと中のプレートが外せないのです。
外しちゃうとセンターがフリーになっちゃうのでSSTガないと厳しいです。
四苦八苦しながら完成 作業後の写真撮り忘れたよ
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タンデムステップ完成
R15のタンデムステップの加工依頼を出してたのですが
大変よくできましたエアープランツさん田折になりますよマジで

さてひと段落です
ツーリングにでも行きたいなー

5月です 早いなー

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ミーティングとか全然行けてないなぁ~~
他のバイクも乗らないとね

やっちまったなぁ~

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それは、灯火類がつかなくなったことから始まった・・・
昼間走行中に気が付いたライトもテールもつかない・・
なんか外れたのかな?と思い仕事をオフラインにして家に向かう途中で、いきなりの失速・・・・そして停止・・・あれーーーーーー再起動不可・・・
車でピック後調べてみる・・・
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灯火類すべて弾切れ・・・・orz
ナニコレ・・・
うううううううううううおかしいいいいいいいいい
ジェネレータカバーを外したところで、中から樹脂の破片がボロボロ落ちてきました
これって・・・コイルを固めてる樹脂だぁあああ
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マグネットを外すと中からポロっとネジが
あれれれれれれれれれ
コイルを見ると

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嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
コイルを止めてたネジが脱落して中で暴れまわってコイル全滅 orz・・・
原因が分かれば直すだけ
全波整流化用に改造した新品コイルを使い修理します。
期せずして全波整流化することになりました。
今回はネジロック塗りました
しかしマグネット脱落とか粉砕とかでなくて良かった・・・
マグネットは手に入らないのですよ・・
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サクッと交換
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ジェネレーターから来ているカプラを確認
ハーネスのジェネからきている黄/赤線をハーネスの灯火類に接続されているところをカットし、ジェネから来ている方の線をレギュレータの入力+へ
ジェネレーターのカプラのレギュレータから来ている黒線をカットしてボデーアースします。 ジェネ側から来てる黒線は使わないので絶縁してください。
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カットした灯火類のハーネスに接続されていた黄/赤の配線を延長してキーのところへ持っていき茶線(キー後の電源線)に接続します。電球類が切れていたのですべてLEDにして、キーオンで光るか確認します。光ればOKです。
全波整流用のレギュレータですが、今回使ったのは4芯タイプの中華製です。
ピンアサインは 黄色 黄色 赤 緑で 黄色2本はジェネレータからの+
赤はそのまま赤(直流電源+)緑は、マイナス(ボデーアース)となります。
なので 白(ジェネ)-黄 黄/赤(ジェネ)-黄 赤-赤 緑-黒 となります。
間違うと配線が逝っちゃうので気を付けてください。
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エンジンをかけずにチェック
その後始動してアクセルあおってチェック

できましたー
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完成しました!あとオイルポンプ調整してキャブつめないといかんですね。
無事しゅうりょうです。

終悲

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夏に近づく空 祭りの後 帰り道は少し寂しい お疲れ様

もれもれぽきぽき

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セミ油圧化用のレリーズ側マスターが・・・
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どうも傷があって漏れちゃってまして・・・・
おかげでブレーキオイルがかかったところのプラが粉砕(汗
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欠損まで出ちゃいました....てかこの外装弱すぎ・・・・
中古の方色塗って復活させるかな・・・

といわけで、プラリペア
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補修しました 
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まあこんなとこかな・・・・
どうせ割れるしね



中華バイクですので中華パーツで

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ついにこの時が(w
JCGK製のキャリパーとマスターを使ってブレーキ交換です。ホースも中国製さて
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日本だと最近アデリンというメーカーが入ってきてますが、JCGKはまだですね
作りを見るとFrandoに似てますねもしかしたらすべて同じ構造のようです。
メーカー名だけ変えてるのかもね・・・
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さて撤去 これもYBRの物ではなくR15の物です。
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そのままでは付きません、まずサポートの下の部分がキャリパーボルトに当たるので
当たる部分を削ります。キャリパーがセンターに来ないので、スペーサーを入れたら、キャリパーがスポークに当たるので当たる部分をぶち抜かないように、サンダーで削って調整で終わり
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タッチはちゃんとラジアルしてます。
コスパ高いですわこれ気に入りました♪
ラジアルも数種出ているので、仕入れてみようかと思います。
侮れませんわよマジで
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最後にポキポキ折れちゃう携帯ホルダーも金属製に変えました。

久々に

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現在使っているホイールのリアブレーキのドラムの作りが悪くタッチが悪かったためどうせならとディスク化しました。
中華製のYBR用リアディスク化キットを採用しました。
一部では、中華の数あるYBRのボルトオンパーツの中でも高難易度を誇るそうです。
そうだろうね・・・・苦労するよ(w
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YB125SPでテスト済みだったのでノウハウがあってよかったですわ・・・

ミッシングリンク解明

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やっとほどけました。
Y125Zのクランクケース形状から水冷だった跡がある痕跡から
進化の途上に水冷のエンジンを挟んでいるものという推察でZR120が濃厚だと思ったのですが
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クラッチカバー形状やバランサーの有無、シリンダーの角度が違うよなと思っていました。ずーっと引っかかってたんですよ、で改めてTiara120とY125Zのボアストロークの比較からTiara120のエンジンチューンを妄想するため、調べていたら
あるバイクを発見形状からY125ZやSpeedMXの元となる水冷エンジンを発見しました
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まさにこれでしょう!このバイクの名前はTouch125
Phazer250のようなスタイリングの水冷2サイクル125ccです。
ボアXストローク 54.0 X 54.7とストロークがY125Zと同じです。
ボアが0.2ミリほど大きいようです Y125Z 53.8 x 54.7 mm
タイヤマハで生産されていたようです。2001年~2002年の短い期間生産されていたようです。
スペック等は
YAMAHA TOUCH 125
MESIN
Tipe Mesin
2 Langkah, Pendingin Cairan
Diameter x Langkah
54.0 x 54.7 mm
Kopling
Manual, Basah, Multiplat
Gigi transmisi
6 Kecepatan
Pola pergantian gigi
1-N-2-3-4-5-6
Karburator
VM 24 SS MIKUNI
Baterai
GM3-3B
Busi
BR – 8ES
Volume silinder
125 cc
Perbandingan kompresi
6.9 : 1
Susunan silinder
Satu / Miring
Sistem Starter
Kick Starter
Sistem Pelumasan
Autolube
Kapasitas Minyak Pelumas
1.3 Liter
Bahan Bakar
Premium
CHASSIS
Berat kosong
103 Kg
Tipe rangka
Delta Box
Kapasitas tangki
8.0 Liter
Jarak sumbu roda
1260 mm
Jarak terendah ke tanah
130 mm
Roda depan dan belakang
SUSPENSI/BAN
Suspensi depan
Teleskopik Coil Spring, Oil damper
Suspensi belakang
Square Swing Arm, Monocross
Ukuran ban belakang
2.50 – 17 – 43 P
Ukuran ban depan
2.25 – 17 – 38 P
Dimensi P x L x T
1880 x 630 x 980 mm
Radius belok minimum
PERFORMA
Daya maksimum
24.5 PS/8.500 rpm
Torsi maksimum
1.99 KGF.M/8.000 rpm
Sistem Pengapian
CDI
SISTEM PENGEREMAN
Rem depan
Cakram / Double Piston
Rem belakang
Cakram / Double Piston
エンジンだけほしい~~

水入るので

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純正のタンクキャップ劣化して水入っちゃうので、ビレットの安物に変えました。
色々評判かっばしくないのですが、RZに使ってても問題ないので・・・
でつけてみてわかったのですが
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あ エアー抜きの穴が追加されています。

RZの物はというと
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穴が無いのです。
不思議
あと
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閉めるつまみが閉まっている状態が横に変更されました(RZの物は縦)
さて来週時間あったらテストするかなぁ~

純正ってすげー

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買った時についていたボロボロになってた、フロント外装をエアープランツさんに持ち込んで塗装してもらいました。
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ボロボロとは言っても、白い部分の表面と赤い部分の塗装面の傷が結構あっただけで、割れとか欠けとかはなかったので、互換外装に合わせて黒に塗ってもらいきれいにしてもらいました。元々は予備に取っておこうと思ったのですが、互換外装がバッキバキに割れてしまったので、もう補修はいやじゃぁぁぁぁぁと・・・で
塗装してもらって分かったのですが、白い部分未塗装で柔らかい素材だったのでPP素材かと思っていたのですがなんとABSだったのです。どうも耐硬化性、耐UVだったらしく弾性が強いく、赤い部分も柔らかい素材を使っています。これは、日本よりも高温多湿、強い太陽光線、紫外線、振動に対応させるために弾力のあるABSにしているようです。互換の外装は固いだけで薬剤耐性も、振動耐性もない・・・しかも薄い
まあ安いしな・・・
さて分解
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バラバラにー
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分解して今まで使ってた外装からネジのベースとネジを外すためにバラバラにします。で・・・
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もうねパキパキ、ボロボロ割れる割れる、粉になる・・・・
新たにさらに割れやかけがいっぱい・・・もういっぱいいっぱい
取り付けてみてわかったのですが、今まで結構力ずくで合わせていた外装が寸なる付きます。互換はサイズがショートしてたみたいですね。合わせがきっちりで広げたりたたいたりしたくてもいいんだもん 純正ってスゲー
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新しい外装用にステッカーは無いので、後ろの交換してない部分のステッカーをはがしてブラック1色にしました。意外とかっこいいやん!もうこれでいいや
外装ってモチベーションアゲアゲにしてくれますね! 割れると心が荒むね(w

とりあえずまとめ的な・・・

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一応の完成までたどり着けたので、ここでまとめ的な記事でも
Y125ZおよびY125ZRは、マレーシアヤマハで生産されている、アンダーボーンカテゴリーバイクです。販売地域は東南アジア及びEUに輸出されているようです。
ティアラ120(タイヤマハ)とは違い輸入販売されていた形跡がなく2018年現在でも新車販売(生産は終了している模様)はしているものの、日本に輸入された形跡がなく、ネットを調べても全く日本での稼働形跡がないバイクです。

昨年末たまたまジャンク状態の初期型に近いY125Zをヤフオクで見つけ、欠品部品が多い状態でエンジンも水没形跡があるボロボロの物を購入しレストアして現在に至ります。
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最初はこんな状態でした。
全バラして部品をチェック足りない物を、マレーシアに発注という形で始めました。
が一部どうしても手に入らないものはリフィニシュしたり、なぜか部品をもpっている仲間のあつしさんからもらったりしました。

輸入でお世話になったサイト
Y&E http://ynebikers.com.my/ PayPal対応
MOTOGAGA http://motogaga.com/ PayPal対応
ChongMotoClub http://www.chongmotorclub.com.my/ マレーシア銀行のみ
チャイナマート https://chinamart.jp/ タオパオの代行 PayPal対応

海外送金サイト

日本で買える部品

マレーシアのサイトですが英語で通じますので、Google翻訳などで翻訳して問い合わせができます。在庫ありになってるのに在庫無いとか平気であるので事前に在庫確認してから購入する方がいいでしょう。問い合わせですが、メールよりフェイスブックの方がレスポンスが良いようです。
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購入した部品
外装
 Y&E純正互換外装
 NAKASONE製ウイング、クリアテールランプ
 純正樹脂パーツ各種
 純正外装(予備用)(Chongで購入)
 互換シートレザー

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エンジン 
 Espada Racing 61mm Cylinder kit
 UMA Racing   clutch kit
 Shark racingcrank+TKAJ コンロッド
 KOSO FUEL COIL
 AHM SPRT Titanium Exhaust
 KITAKO RZ50用ビックキャブマニホールド
 OKO PWKタイプ28φ

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電気
 純正互換CDI
 LEDヘッドライトキット
 各種LED

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足回り
 KAYABAリアショック(純正互換)
 YOSHI フロントフォーク Y125ZR用
 YEC純正オプション 3本スポークアルミホイル

 ブレーキ
 RZ50(後期)用フロントブレーキキャリパー
 PCX用ディスク 
 RPM(台湾)ブレーキ&クラッチマスタシリンダ
 FRANDO クラッチマスタシリンダ(エンジン側)
   
制作に当たってぶつかったところ

エンジン
クランクベアリングがYAMAHAから出ません。サイズを測ったところKAWASAKI純正ものが使えることが分かりました。

マグネットローターの新品の扱いショップがありません。現用のをリフィニッシュして使用。

ビックキャブのせいか、なぜだかオイルポンプのアイドル時のと出量が多すぎてオイルの燃費が悪いチェックしてみるとマークの2よりも引いた状態になってる
マーク1に調整できるようにタイコ加工して調整

純正のワイヤー分岐部分のタイコ部分の引きしろが足りないため全開にできない。
タイコ部分加工して引きしろを伸ばしました。

外装 
社外のマスターとクラッチ油圧化のせいで、ライトカウルのノーマルウインカーをつぶさなくてはいけなくなった。加工しました

互換外装が弱くラッカー塗装後ウレタンクリア塗ると化学反応おこして気泡ができまくる事態が発生、全部ウレタンししたら何とかなった・・・大変でした。
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互換外装薬剤の耐性、振動耐性が悪く割れまくるため、もともとついていた純正外装(フロント部分)をエアープランツさんにリフィニッシュしてもらい。交換

マフラー
グランドクリアランスが悪いため結構ヒットして見えないところがべコべコ(涙)
やかましくなった(w

電気系
ライト系が交流の為、LED化するのに障害になるのとエンジンがかかってないと灯火類がつかないため改善。コイルを全波整流化、レギュレーターを全波用に交換して対応

その他
タンデムステップが手に入らないため、R15用のタンデムステップを加工してもらう

オプションのホイールにカラーとかついていなくて、もともとついていたのから移植したら、サイズが合わなくて加工してもらうことになった。
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メータースピードメーターが踊っちゃう・・・ワイヤーかなー
メーター交換も視野に入れるかなー


今後の課題
メーター交換しようか悩み中
アルミスイングアームの採用
グランドクリアランス増やすために社外のリアショック(車高調付き)に変えたい
フロントフォーク変えたいなー 今のがしょぼすぎ
外装このカラーで行くかね?要検討
前かごもちっとかっこいいの買うかね

そんなとこかしら
嗚呼UMA Racingの62mmシリンダーほしい・・・
その前にRZピストン変えなきゃ

ピストン交換

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e-Bay見てたらVito`sのシリンダ用の交換ピストン発見したので落としました
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2週間かからず到着 早!
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ワイセコ製です。Vito‘sのノーマルより軽いです。
今回は純正サイズと0.5mmO/Sを発注 お金補充したら1mmも頼もう。
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ピストンですがこんなおしゃれなポーチに入ってました♪

さて交換です。さくっと
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分解
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多少縦傷がありますが、まあ許容範囲でしょう。ポートのカドをリューターで修正をしました。 熱でねせり出すようで・・・傷があったので修正しました。最後にペーパーで修正して組みます。
旧型ピストンは排気側の肩が落ちていて早めに排気するようになっていたのですが、どうもしっくりこないし、アイドリングが不安定になるし、トルクも薄いのでちと不満だったのですが、今回のピストンはオーソドックスなピストンヘッド
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こっちのほうがバカみたいなトルクが出るので楽しいエンジンになります2つ目のシリンダーについていたピストンがこのタイプで面白かったんですよ。

さてサクッと組みます。
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ピストンリングの張力はVito`s純正の方が強かったなー
サクッと組めちゃいました。

しかーーしこの先にトラブルが・・・・なんと一番前方のスタッドのネジがダメになって閉まらなくなりました・・・仕方がないので部品発注!
本日届きようやく組めました

明後日時間があったらエンジンかけよう・・・


終わりは雨かよ

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8月っす今年も2Stミー行ってきましたよ
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暑中見舞い申し上げます~

おさらい① Y125Zについて

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Y125Zは、マレーシアYAMAHAで生産されている(されていた?)アンダーボーンカテゴリーバイクです。
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タイヤマハで売られていたTiara120の進化版にあたります。
エンジンは、水冷のtouch125というバイクのエンジンをベースに空冷化されたものを採用しており、Tiara120から見てクランクをロングストローク化、ボアダウンをしています。tiara 54 x 52→Y125Z 53.8 x 54.7
tiaraよりトルクがあるため低速での粘りがあり市街地の走行が楽です。
Touch125から採用されたクランクバランサーのおかげで振動がtiaraより少なく楽になています。


フレームは、tiara120のバックボーンから新規設計のツインスパーフレームを採用しており正確にはアンダーボーンと呼べないのでは?とおもいます(wイメージ 2
普通にタンクのせたらロードバイクみたいですよね(w
足回りですがティアラと明確に違うのは、ハンドル周りで、スクーターと同じトップブリッジレスで、ティアラと乗り味が全く異なります。

現在販売されているのはY125ZRと呼ばれる進化版で、
全車6本スポークのキャストホイールが採用され、Fディスクブレーキの大型化とヘッドライトカウルにメーターバイザーが標準装備されたものに変更になっています。
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スペシャルエディションカラーが存在しており、MOTOGPエディションが販売されています。
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すでにマレーシアでも4サイクル化&インジェクション化の波が押し寄せており、
Y125ZRもそう遠くない未来にはからログ落ちしてしまうのではないと思います。
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すでにカスタムパーツも潤沢なR15のエンジンを採用したUBバイクY15ZR

私のY125Zは奇跡的にオクで出品されていましたが、おそらく個人輸入でマレーシアから取り寄せたもののようで、最初についてたストリームラインのホイールは、純正オプション品のようです。長い時間かけてヤブオクで網をかけていたのですが、手に入れた1台だけであとは見たことがありませんし、ネットで検索しても自分のページがヒットするという、情報の少なさ(w ほとんど手探り状態のレストアでした。
まあ日本に1台ってなんか優越感あるし苦労したかいがあります。

さて次回はY125ZRに至るまでの系譜なんぞを書こうかと思います。

おさらい② Y125Zに至るまでのエンジン系譜

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JR120
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ENGINE TYPE 2 STROKE CRANKCASE REED VALVE
AIR-COOLED
119.0 CC.
BORE AND STROKE 54.0 X 52.0 MM.HORSE POWER 17.0 PS/7,500 RPM
TORQUE 1.55 KPM./7,000 RPM
TRANSMISSION 5 SPEED

ZR/RR120
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ENGINE TYPE 2 STROKE CRANKCASE REED VALVE
Liquid Cooled
119.0 CC.
BORE AND STROKE 54.0 X 52.0 MM.HORSE POWER 19.2 PS/8,500 RPM
TORQUE 16.1 Nm./8,000 RPM
TRANSMISSION 6 SPEED

JZ120(Tiara)......(J120Z)
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ENGINE TYPE 2 STROKE CRANKCASE REED VALVE
AIR-COOLED
119.0 CC.
BORE AND STROKE 54.0 X 52.0 MM.HORSE POWER 17.0 PS/7,500 RPM
TORQUE 1.55 KPM./7,000 RPM
TRANSMISSION 6 SPEED

TOUCH125
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ENGINE TYPE 2 STROKE CRANKCASE REED VALVE
Liquid Cooled, YEIS
125.0 CC.
BORE AND STROKE 54 x 54,7 mm
HORSE POWER 24,5 PS/7,500 RPM
TORQUE 1,99 KPM./8,000 RPM
TRANSMISSION 6 SPEED

JZ120(SpeedMX)
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ENGINE TYPE 2 STROKE CRANKCASE REED VALVE
AIR-COOLED
119.0 CC.
BORE AND STROKE 54.0 X 52.0 MM.HORSE POWER 17.0 PS/7,500 RPM
TORQUE 1.55 KPM./7,000 RPM
TRANSMISSION 6 SPEED

Y125Z/ZR
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Engine Type - 2-Stroke, Air-cooled, Single Cylinder
Displacement - 124.3cc
Bore x Stroke - 53.8mm x 54.7mm
Compression Ratio - 6.5:1
Maximum Power - 17.4 PS 8,000rpm
Maximum Torque - 16.1Nm 7,500rpm

おさらい③ 補足説明

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あちらでは、TZTと呼ばれる2ストアンダーボーンシリーズ(Tiara、Z、Touchの頭文字を取ってTZTと呼ばれる)このシリーズの基礎となる クランクケースリードバルブ5速ミッションを搭載したJR120からスタートします。それまでの110のシリーズはメイト系を基礎としたロータリーバルブでしたがJR120からケースリードに変わりました。
このシリーズのケースリードはDT系設計とは全く違うアンダーボーン用に設計された新設計エンジンです。
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JR120のエンジンを6速化と水冷化したエンジンをデルタボックスに積んだ奇妙な形をしたバイクがZR120です。JR120の17馬力から強化され19馬力を発生します。

JR120の上位機種としてJZ120(tiara120)が登場します。外装の変更とリアにディスクを採用してスポーツ性を高めました。またZR120で採用した6蘇武ミッションを流用して再設計シリンダーの角度を変更した空冷6速ミッションのエンジンを採用、ピストン形状の変更でポートタイミングの変更を図り同じ17馬力なのですが特性を変えスポーティな味付けをしました。
SとRがありSはスポークホイールが基本でオプション扱いRはスポークホイールが標準となりました。

JZ120のエンジンを再設計して水冷化、クランクバランサーを追加したのがTouch125です。アンダーボーンのバイクではなく通常のスポーツバイクの形の体裁をとっていますが、エンジンはアンダーボーン系のエンジンを採用しているためエンジンマウントの一つがケースのリードバルブが入る吸気口の上に配置されています。ストロークの見直して排気量を119ccから125ccに拡大24.5馬力というパワフルなエンジンにしています。バランサーウエイトですが、DT系とは違いクランクの後ろではなく下に配置されておりクランクを挟む形でウエイトを配置してるため、クランクシャフトがフライホイール側に延長される形になっており、Tiaraとは互換性がありません。唯一インテイクチャンバーを採用しています。
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JZ120(SpeedMX)は、Tiaraの上位機種として登場6本スポークホイールの採用、タンデムステップのステーにアルミ製物を採用しています。エンジンはTouch120のエンジンをベースに空冷に戻しストロークダウンして119ccにしています。
スペックはtiaraと同じになっていますが、振動が減って乗りやすくなっているとともにピストンを通常の形に戻し特性も変更されているらしいです。
乗ったこと無いからわからん(w

SpeedMXどうやら日本に輸入されているらしいです。
要らなくなったら誰か下さい 不動でも日本全国取りに行きます(w

最後にY125Zとなるわけですが、Y110の車体をベースにものショック化して
ケースリードのエンジンを乗せるために再設計
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こんなやつですロータリーバルブを採用したメイトの延長線上にあるバイクです。

なのでY125Z系はスクーター系に近いクイックなハンドリングになっています。
エンジンはTouch120のエンジンをベースに空冷に再設計、ストロークはそのままに、ボアダウン(tiaraの54mmに対して53.8mm)排気量を124.3ccにしてTiaraと同じ17馬力になっていますが、ストロークがティアラよりも大きいのでトルクが太くなって乗りやすくなりました(Tiara1.5KPM Y125Z1.6KPM)
タイの方が4サイクル化の波が早かったせいで2000年あたりで2ストが消え一時期マニュアルのアンダーボーンが姿を消しましたが、マレーシアではつい最近4サイクル化の波がきたようなので、生産自体は止まっておるようなのですが2018年現在ラインナップにまだ残っています。(それまで毎年弱化の変更があったカラー変更が2016で止まっているので在庫限りかと)
Zはスポークホイールが基本で、キャストはオプションZRはFディスクの大口径化と6本スポークのキャストホイールが標準採用、メーターバイザーの採用、ハイマウントストップランプの採用が変更点です。

さて説明は以上となります。

疲れた(w

白くなりました

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ナンバーがね白くなりました まあ本来の排気量からいうとこれが正しい
ブログ友達のTomoya君に助けてもらいました。
さて高速道路も走れるようになったので、高負荷セッティングができるようになりました。

でまず
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燃焼室を加工してもらい圧縮を下げます。
現在は上がりすぎですので8千から上って鈍いんです。
スロー系が薄くなったのでリセッティング、上も薄くなったみたいなので
あわせてジェットのランク上げないとな
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京都で行われる2ストミーまでに仕上げないとな

2009年製だったのね

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さてマレーシアから部品が届いたので交換です。
裏が割れちゃったヘッドライト
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向こうでは有名なNAKASONE製の互換部品に交換
NAKASONEって中曽根?なぜマレーシアの会社が・・・
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レンズカット無しのマルチリフレクタの物です。
ZRからマルチリフレクターになってるんだよね

つぎに互換物のメーター交換
ダンパーグリスが抜けて針がふらふらするのは、いやなので・・・・
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奇抜なショッキングピンク2+パープルからレッド+ホワイトに
この方が見やすい(w 互換物なのでYAMAHAのロゴが無いや・・・メータのフォントも違いますね。メーター裏見たら2009って書いてあった・・年式判明(w
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うん精悍な顔になった!
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あと300mmのFディスクが届いたのですが、なんとZ用のサポートでつかないので
今回は見送りMOTOGAGAに4ポット用と純正キャリパー用の2種類のサポートを発注しました。 どっち使おうかなー

ワイヤーに戻す

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クラッチね、ワイヤーの取り回しなど面倒だったので油圧化したんだけどね~
クラッチのレリーズの部分が他のバイクとは違いちょっと特殊だったおかげで、クラッチリリース時のつながりの悪さが目立っちゃったのさ。クラッチ放しても半クラ状態になってワンテンポ空いてからつながるようになっちゃってて扱いにくくなってしまってたんで、ワイヤーに戻そうということに、どうせならとオクを漁って社外品探してたら
2種類発見
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メカメカしいデザインでレシオの変更ができたり、可動部にベアリングが入ってたりとギミックが面白かったのですが、ミラーがつかないこととスイッチがつかないことが分かったので、却下握った感じはとっても良かったんだけどねー
SDRに付けました。

気を取り直して 見つけました
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はいポーン(w どう見てもブレンボのコピー品(w 本物は高いんだよ(w
まあ作りは悪くない。寸法も全くのコピーなので、ブレンボ用のミラーステーが使えるはず。
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使えました。 
戻してみての感想は、乗りやすくなった(w
うんクラッチは、ワイヤーの方が良いや(w

まだ暑いね

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どこかに旅に行きたいなー
静岡と長野の県境とか良いよね....
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